茂林の山林で 多納村の文化に觸れる

寫真提供:高雄市政府新聞局

【◎文/蔡蜜綺 ◎翻訳/有田夏子 ◎攝影/Carter ◎寫真提供/高雄市政府新聞局】

冬の季節、茂林の山々は霧に包まれ、絵に描かれたように美しい。このたび、獨自の文化が息づく多納村で、ひそかに人気のコーヒーショップ「一山沐珈琲屋」を訪れた。ドリップコーヒーの香りに包まれながら、多納村の文化に囲まれていると、真冬の風も溫かく感じられるから不思議である。

撮影:Carter

撮影:Carter

村人が石板で焼く肉やソーセージの香りがあたりに漂う。伝統料理ジナフ(吉拿富)は、たっぷりの豚肉を粟で包んだ糉料理。粟にしみこむ肉汁がおいしい。

撮影:Carter

「一山沐多納珈琲屋」

所在地:高雄市茂林區多納裡6-6號

電話番號:0932-500065

営業時間:9:00~17:00

Facebook:一山沐多納咖啡屋

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